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【柳田悠岐】フルスイングから放たれる豪快な打球 [プロ野球]

2015年トリプルスリーを獲得した、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手。もはや、日本でも指折りの走・攻・守の三拍子そろった、大型選手の経歴は決して順調と呼べるものではなかった。
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★経歴
広島県広島市安佐南区で生まれた柳田選手。野球を始めたのは、小学校3年生の時で西風五月が丘柳田悠岐.jpg少年野球クラブに所属していた。そのチームの指導者がの方針が「当たらなくてもいいから、バットは思い切り振れ」というものであり、柳田選手のフルスイング原点はここにあったといっても過言ではないだろう。その後、中学校に進学し高校は古豪広島商業高校に進学。甲子園出場はならなかった。しかし、柳田選手は高校生活最後の半年にウエイトトレーニングで体を鍛え上げ、広島経済大学に進学した。そこでは、1年秋からレギュラーになり、広島六大学野球リーグの首位打者とベストナインに選ばれた。2年時は春秋ともに同リーグのベストナインに選ばれた。この年から3年連続で大学選手権に出場。3年時春季は打率.528を残し、同リーグで最優秀選手賞、首位打者、ベストナインを獲得、秋季は首位打者とベストナインを獲得した。4年時秋季も同リーグで首位打者とベストナインを獲得した。大学通算82試合で打率.428、8本塁打、60打点の成績を残している。これにより、2010年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスに2位指名を受けた。
★成績
2014年からホークス不動の中堅守レギュラーに定着し、打率317(リーグ3位)出塁率413(リーグ2位)盗塁33個(リーグ2位)と大きく結果を残し、チームの日本一に大きく貢献した。2015年には打率363、34本塁打、盗塁32個と自身初の首位打者を獲得しただけでなくプロ野球史上10人目となるトリプルスリーを達成した。
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【プロ野球】脅威の打撃力、山田哲人 [プロ野球]

東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手。この選手なくしてヤクルトの2015年のリーグ優勝はありえなかっただろう。

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★経歴
山田哲人選手は、大阪府の履正社高校出身で高校時代は二年生からスタメンを勝ち取り、三年春はG20141006009059650_view.jpg高い守備力と.435という高打率でチームを引っ張り、大阪大会優勝・近畿大会準優勝。第92回全国高等学校野球選手権大会では1回戦の天理戦で本盗を決め、履正社の夏初勝利に貢献した。聖光学院戦では歳内宏明から本塁打を放つも、チームは惜敗した。その後、2010のドラフト会議でヤクルトとオリックスから1位指名を受け競合の末ヤクルトへの入団が決まった。その才能が大きく開花したのは2014年。ソフトバンクの内村選手などを指導してきた、杉村打撃コーチのもと11種類のティーバッティングなどを実践することで日本人右打者のシーズン最多安打記録を塗り替える193安打を放ち一気に知名度を上げた。2015年のシーズンでは、プロ野球史上9人目となるトリプルスリーの達成や、史上初の本塁打王と盗塁王の同時獲得を達成した。また、日本シリーズでは3打席連続ホームランを放つなど圧巻の打撃力を見せている。
★感想
山田哲人選手は柳田悠岐選手と並んで、日本球界を代表するバッターとなりました。今後はこのような若い力が台頭してくるでしょう。プロ野球のシーズンだけでなく、2017年のWBCや、2020年の東京オリンピックでの活躍が期待されますね!
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